学術研修とは

平成22年度から、広島県鍼灸マッサージ師会は、生涯学習認定制度を実施しています。

広島県鍼灸マッサージ師会会員で年間で25単位以上を認定されると東洋療法研修試験財団から生涯研修修了証が交付されます。

学術研修会は、一つの分野に固着せず、幅広く多角的に活用しやすい内容で開催しています。

学術研修会報告

平成29年度 学術研修会等報告

 

第2回 学術研修会報告

  学術副部長 尾野 龍一


平成29年9月10日(日) 11時~16時、広島市南区民文化センターにて平成29年度第2回学術研修会を開催しました。

参加者数は23名(内学生9名)でした。
今回の研修会は「美容鍼と経絡バランス」をテーマに、四国医療専門学校副学校長の大麻陽子先生をお迎えして行いました。
午前中は、大麻先生の体験を元にしたスムージーや食事のこと、額の突出度と口元の突出度の関係や

顔のゴールデンプロポーション、顔のチェック、足元から全体を診てのバランスチェック、

これらすべてのチェックを終えてから施術を行うというお話がありました。

顔だけの鍼はしないとのことで、全身の施術を行い(後頸部、背部兪穴、下腿部、腹部、上肢の刺鍼や僧帽筋、広頚筋、胸鎖乳突筋のストレッチ、耳、皺眉筋、眼窩縁、頬骨下縁から耳の前までのマッサージ)

最後に頭部・顔面部の刺鍼を行っていくとのことでした。施術の間に先ほどのチェックを適宜行い、

患者さんに効果を実感してもらいながら行っていくとのことでした。

その後、ストレッチとマッサージの実技デモを行い午前の研修が終わりました。
午後は、鍼の実技を行いました。頭部、顔面部の鍼の打ち方、注意事項等説明しながら実際にモデルに鍼を行っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、美容鍼灸カウンセリングについてのお話、質疑応答があり終了しました。

大麻先生の説明や資料が大変丁寧でわかりやすく、実践的で充実した研修会となりました。


平成22年度から、広島県鍼灸マッサージ師会は、生涯学習認定制度を実施しています。
広島県鍼灸マッサージ師会会員で、年間25単位以上を認定されると東洋療法研修試験財団から生涯研修修了証が交付されます。

平成29年度 学術研修会等報告

第1回 学術研修会報告

  学術副部長 尾野 龍一

平成29年7月9日(日) 10時~15時、広島市南区民文化センターにて平成29年度第1回学術研修会を開催しました。

参加者数は32名(内学生12名)でした。

今回の研修会は「 スポーツ鍼灸マッサージ・介護予防の対応方法・災害対策 」の3つのテーマで、

神奈川衛生学園専門学校非常勤講師、東海医療学園専門学校非常勤講師、朝日山治療室室長を務められている、

朝日山一男先生をお迎えして行いました。

午前中は、災害医療派遣の実際を熊本地震での実動経験を踏まえてお話いただきました。

被災自治体やDMATと連携し鍼灸・マッサージのケアを行ったこと、

ボランティア募集をグーグルフォームによるWEB申し込みで行ったことなど、たくさんの興味深いお話をしていただきました。また、無資格者との区別のため、顔写真入りの免許保有者証が非常に役に立ったとのことでした。

他にも介護予防での鍼灸マッサージ師の役割から介護予防教室の流れ、実際の運動等具体的にお話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

スポーツ鍼灸マッサージについても東京オリンピック・パラリンピックへの参加

(広島県ではメキシコオリンピック委員会と事前合宿の基本協定を締結しています。)

やスポーツに対する対応の注意点、経絡テストを用いた施術の手順などのお話をしていただきました。

災害、介護予防、スポーツと異なる分野ではありますが、どれも行政との関わりが非常に重要だと感じました。

午後は、実技を主体として行いました。

ゼンシン体操を用いて実際に経絡ストレッチやフロアエクササイズを参加者全員で行いました。

(ゼンシン体操のポスターは全日本鍼灸マッサージ師会のホームページで入手することができます。)

他にもマッサージや円皮鍼を用いた腰痛や肩関節痛への対処法なども行いました。

その場で可動域が改善するのを目の当たりにするなど、

研修会の時間があっという間に過ぎ、大変充実した研修会となりました。

平成22年度から、広島県鍼灸マッサージ師会は、生涯学習認定制度を実施しています。

広島県鍼灸マッサージ師会会員で、年間25単位以上を認定されると東洋療法研修試験財団から生涯研修修了証が交付されます。

平成29年度 第35回広島県鍼灸学術大会 報告 広報部長:郷田 大介

 

平成29年9月24日(日) 10時~17時、朝日医療専門学校広島校にて第35回広島県鍼灸学術大会が、(公社) 広島県鍼灸師会主催のもと開催されました。 今回の学術大会では、午前の部で行われた一般発表にて、本会から広報部長 郷田大介が「ロシア・シベリア鍼灸活動」、学術副部長 尾野龍一先生がIGL医療福祉専門学校を代表して「カリキュラム変更に対するIGL医療福祉専門学校の取り組みについて」の演目を発表しました。

 

「ロシア・シベリア鍼灸活動」の発表では、ロシアで鍼灸活動ができた経緯やロシアの医療レベル、経穴の呼び名が記号のみで疎通が取りにくかったこと、ロシア人の体格や体質による鍼の刺しにくさ、言葉の壁に対処する問診票の作り方、ロシア語と日本語のニュアンスの違い(ロシア語には「肩こり」「凝り」の語句がない)、ロシアの鍼灸事情などを発表しました。

今後も、増加するであろう「医療ツーリズム」に、私たちの鍼灸も参入する隙間は十分あり、外国人定住者も増えている点で、様々な外国人が鍼灸院を利用することが考えられる。その時、文化・習慣、医療環境の違いでトラブルにならないよう、そして外国人目線になって、自身の施術を少し違った角度で見ることによって、来院される外国人はとても喜ぶであろう。鍼灸は、人類に喜ばれる治療であり、私たちは、日本人だけではなく、世界の人々に喜ばれる治療家を目指さなければならないとのことで締めくくりました。

 

「カリキュラム変更に対するIGL医療福祉専門学校の取り組みについて」の発表では、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師に係る学校養成施設認定規則の一部を改正する省令が平成29年3月11付けで公布、同年4月1日より施行されたことに伴い、カリキュラム変更に伴うIGL医療福祉専門学校の取り組みを報告されました。 

この改正は平成12年に教育科目から教育内容による規定への変更や単位制の導入など、カリキュラムの弾力化等の見直しを行って以来の大きな改正となり、あはき師を取り巻く環境の変化や学校養成施設のカリキュラムを充実させることで国民の信頼と期待に応える質の高いあはき師を養成することがあげられている。そのため運動学や職業倫理、東洋医学概論、経絡経穴、生理学、臨床学習、実技試験などを現行のカリキュラムに加え、総単位数をあん摩マッサージ指圧師の場合、77単位以上を85単位以上に、はり師きゅう師の場合、86単位以上を94単位以上に、あはき師の場合、93単位以上を100単位以上に引き上げるなどを改正省令に応じたIGL医療福祉専門学校の取り組みについて報告されました。

 

午後の部では、『開業鍼灸師に必要な「喘息」の診かた考え方、鍼灸治療について― 特に成人気管支喘息を中心にしてー』森ノ宮医療学園保健医療学部鍼灸学科教授 日本臨床鍼灸懇話会理事 坂本 豊次先生の特別講演がありました。 喘息に関しての疫学、成因、病態生理、種類、症状、診断、治療に至るまで丁寧な解説のあと、実技講習を行われ、内容の濃い特別講演でした。

 

広島県鍼灸学術大会は、毎年行われています。 研究発表や臨床事例、活動報告など幅広い演目で、見聞を広げ、知識・情報を得る場ですので、足を運ばれてはいかがでしょうか。 また日々行う施術で得た実績、事例などございましたら、是非、この大会の場を活用して発表してみて下さい。

平成28年度 第1回 学術研修会報告

 学術副部長 尾野 龍一

 平成28年7月10日(日) 10時~15時に広島市社会福祉センターにて平成28年度第1回学術研修会を開催しました。

参加者は28名(内学生11名)が参加しました。

 今回の研修会は「 明日へつながる経絡治療 」というテーマで、はりきゅう小田原治療室室長,

経絡治療学会理事を務められている、金子宗明先生をお迎えして行いました。

 午前中は経絡治療の成り立ちや、考え方、脈診の仕方等をわかり易くお話いただきました。

午後からはベッドを設置した和室に移り、モデル患者さんに対して実際の診察法や治療の仕方を解説を交えながら

丁寧にご指導していただきました。金子先生の手際よく的確に治療を行い、

その場で症状が改善する様子を間近でみる事ができ、充実した研修会となりました。

平成27年度 学術研修会等報告

第1回学術研修会は、平成27年7月12日(日)11:00~16:30に広島市社会福祉センターで行われました。

午前中の講師は、IGL医療福祉専門学校鍼灸学科専任教員南絵美子先生で、

テーマは「女性に対する鍼灸治療~女性の目線から~」でした。女性に対する鍼灸治療を女性の体調の変化の話をしながら、

わかりやすく説明していただきました。

午後の最初の講師は、本会監事小島武雄先生で、テーマは「経絡治療臨床編」でした。

経絡治療について、実技を交えながら話をされました。

午後の2人目の講師は、松野クリニック松野清先生(医学博士)で、

テーマは「色々な痛みと見逃してはいけない病気」でした。

医師の立場から、鍼灸マッサージ師が、見逃してはいけない病気について、

パワーポイントを用いて、臨床に即した話をされました。

参加者は31名でした。 

第2回学術研修会は、平成27年9月13日(日)11:00~16:00に広島市社会福祉センターで行われました。

講師は、四国医療専門学校鍼灸マッサージ学科・鍼灸学科・専任教員松木宣嘉先生で、

「『東洋医学概論』、最近の本を中心に」及び「温熱病に対する治療法」でした。

午前中は、中医学の最近の動向を先生ご自身の臨床経験も踏まえて話をされました。

午後は、温熱病に対する鍼治療を患者の体調の変化を踏まえて治療を交えながら、わかりやすく説明していただきました。

参加人数は、11名でした。 

平成26年度 学術研修会等報告

第1回中国地区鍼灸マッサージ協議会・研修会

平成26年6月28・29日に広島ガーデンパレスおよび東区民文化センターにて

第1回中国地区鍼灸マッサージ協議会・研修会が行われました。
協議会では、公益財団法人全日本鍼灸マッサージ師会会長杉田久雄先生、

同副会長および日本鍼灸マッサージ協同組合理事長堀昌弘先生をはじめ、

来賓として広島県立広島中央特別支援学校校長山口秀美先生、朝日医療専門学校広島校校長光井富夫先生、

IGL医療福祉専門学校校長野村敏之先生をお招きするとともに、

各県からも各師会会長をはじめ総勢50名以上の参加者で活発な議論がなされました。
今後本協議会で出された意見を整理し全鍼師会へ報告していきたいと思います。
また懇親会では音楽療法士久保敬子先生の演奏や独唱を聴きながら、さらに議論を深めるとともに、親睦をはかりました。
翌日の研修会では、元厚生労働省上田孝之先生から「療養費取り扱いに関する問題点と今後の課題」を

テーマとして講演をしていただきました。参加者も療養費の取り扱いについては疑問を多く持っており、

講演後は活発な質問や議論がありました。

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