催し・講演会

第6回中国地区鍼灸マッサージ協議会in広島が開催されました (令和1年6月29日 午後1時~ JMSアステールプラザにて)

●開会 13:00 

    司会 岡田佳広 (一般社団法人広島県鍼灸マッサージ師会副会長)​

 ①開会宣言 郷田大介 (一般社団法人広島県鍼灸マッサージ師会副会長)

 ②挨拶   山田健三 (一般社団法人広島県鍼灸マッサージ師会会長)

       伊藤久夫 (公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会会長)

 ③来賓挨拶 本廣淳範 (IGL医療福祉専門学校校長)

       岩田清治 (朝日医療専門学校広島校校長)

       重岡伸治 (広島県立広島中央特別支援学校校長)

 ④各県師会長紹介

       吉田高行 (一般社団法人 岡山県鍼灸マッサージ師会会長)

       山根和由 (公益社団法人 鳥取県鍼灸マッサージ師会代表理事)

       持田栄一 (一般社団法人 島根県鍼灸マッサージ師会代表理事)

       林 和俊 (公益社団法人 山口県鍼灸マッサージ師会代表理事)

 

●基調講演(13:25~13:55)   

 演題:「あはき業界の中央情勢について」

 講師:伊藤久夫 先生

●議事開会 14:15~17:00

 各県提出課題と質疑応答、その他連絡事項、保険部長会議、次回担当県師会の挨拶など

 

 「広島県師会の提出議案」

  ①組織強化

   平成30年度から、鍼灸マッサージの専門学校では校外での臨床実習が解禁され、

   この機会を生かして、会員の施術所で数か所の臨床実習施設を誕生させるよう働きかけるべきである。

 

  ②無免許対策

   無資格者の広告に、よくある内容として病名や効能の表記があるが、無資格者の施術行為自体に科学的根拠がない

   可能性が高く、景品表示法違反であり、地元の消費生活課などの窓口を通し是正指導を図る。

 

 

 

 

 

第6回中国地区鍼灸マッサージ協議会が広島で開催されました。はじめに広島県鍼灸マッサージ師会山田会長より、

今回は、組織強化、無資格問題、保健関係の問題を皆様としっかり話し合って行きたいと挨拶されました。

続いて来賓の先生方からも、ひたむきに業界のためにご尽力されておられるお話があり、学校関係の先生方からは生徒数確保について語られました。

基調講演として全日本鍼灸マッサージ師会会長 伊藤久夫先生による、鍼灸マッサージ業界の中央情勢についてのお話がありました。伊藤先生は鍼灸マッサージ業界と厚労省との交渉の窓口に立ち、厚労省の意向や医師会の考え方など貴重なお話が聞けたと思います。主な内容としては保健関係、法制関係、学術関係、スポーツ・災害対策関係、その他中身のたっぷり詰まった話でした。
 

保健関係では受領委任制度が始まり、五里霧中な状況を感じておられる先生方も多いと思いますが、

受領委任制度が導入されたと言うことは鍼灸マッサージが、国の医療保険制度の中に組込まれたということで、

「やっと国に認めてもらえた」との前向きな考えを話されました。責任も重くなるのが当然で、地方厚生局の集団指導、個人指導も始まるようです。法制関係の話では無資格者の問題の有効な方法として、免許保有カードをうまく利用することによって無資格者が公に活動しずらくなるような制度を作っていくこと。学術関係では、鍼灸師の機能訓練指導員として近い将来、介護保険に組込まれることになったことや、国際的には伝統医療が認められ、WHOの中に伝統医療が入ったこと等は明るいニュースである。

スポーツ関係では東京オリパラで、はじめて鍼灸が選手村の中の診療所でボランティアを行うことになりました。

次回のオリパラでも、鍼灸が採用されるように頑張ってほしいと思います。

 

最後に伊藤先生が最も力を込めて話していたことがあります。それは政治の力がとても大きいと言うことです。

自民党の「鍼灸マッサージ師を考える国会議員の会」のご尽力が今後も頼みの綱であり、今後も国会議員の先生方と連携して、そしてより良くするためにも、会員の皆様の更なる協力が必要であると痛感しました。

​                                                (記:事業部部長 森下)

●懇親会 18:00~20:00  会場:広島市文化交流会館(アステールプラザ隣)2階 ルミエール

一般講演会 ・ 学術研修会  (令和1年6月30日 午前9時半~午後3時20分 JMSアステールプラザにて)

 

≪午前の部≫ ・・・・・・一般市民講演会(対象:一般市民)

 ●第1部講演(9:30~10:45)

  ・テーマ:「子どもの居場所」 

  ・講師 中本忠子 氏(元保護司) 

  広島・基町のマザーテレサとも呼ばれる 通称 「ばっちゃん」こと中本忠子さんは現在84歳。

  元保護師として人の愛に飢えた子供たちをサポートする活動を約40年に渡り続けておられるそうです。

  居場所がなく、非行に走ってしまう子供たちに寄り添い、ご飯を作り、食べさせ たくさん話をする。

  コミュニケーションを取り、まず彼らの居場所を作ってあげることが大事だと中本さんは言われます。
  現在でも朝4時半からお弁当を作り子供たちに持たせるなど、料理を振る舞い1日に炊くご飯の量は4升にもなるそうです。
  中本さんの呼びかけで全国に「子供食堂」が年々増えてはきたが、そこも1週間に1回・月に2回と回数が決まっており

  有料で、中本さんのように毎日無償で食事を提供しているところはほとんどないのが現状だそうです。

  空腹・環境・孤独が解決されれば非行や引きこもりなどの問題が少しでも無くなるが、そう簡単ではない。

  どれだけ手のつけられない子でも愛情と環境で変わる事ができると中本さんはおっしゃいます。

  中本さんは父がずっと言い続けていた「人間の優しさっていうのは見返りを求めてはいけない。

  見返りを求めるのは優しさではない」という言葉が忘れられないと言われる。

  それを聞き、その言葉があったからこそ今の中本さんがあり、多くの子供たちの心を救えるのだろうと思いました。

  わたしも小さなことから少しずつでも社会に貢献できるような活動をしていきたいと思いました。 (記:事業部副部長 大谷)

 

 ●第2部講演(11:00~12:30)

  ・テーマ:「顔望診・ツボを使った美と健康のセルフケア」 

  ・講師: 新開弘枝 先生 (鍼灸師、四国医療専門学校非常勤講師)

  一般講演 第2部では、新開弘枝先生による「願望診・ツボを使った美と健康のセルフケア」と題して講演をして頂きました。

  午前の部は一般の方への講演と言うことで、東洋医学の基本的な考え方をわかりやすく話を進めていました。

  古代中国では、地球上にある全てのものを、木・火・土・金・水に分類できるという五行説の説明から始まり、

  人間の身体を構成している三つの要素である、「気・血・水」の説明をされます。

  そして宇宙万物は全て陰陽の二つのエネルギーで構成されているという陰陽説の説明をされました。

  東洋医学では、これらの五行説・陰陽説・気・血・水のバランスが乱れることによって、

  身体に異変が表れ病気の原因になっていきます。

  そして身体の異常は皮膚に現れる。東洋医学では、皮膚や爪、舌等の身体の表面にある情報を見て、

  内臓や心、身体の内側の状態を知る望診という診断法があり

  新開先生は特に顔の変化に注目して診断する願望診を取り入れて治療しています。

 

  足裏の反射区は有名で、それと同じように顔にも反射区があり、どこにニキビやシミが出来たかで身体の不調が解るそうです。

  例えばあごにニキビが出来たなら婦人科系の疾患を疑うとか、おでこにニキビが出来たら女性ホルモンが足りてないとか・・。

  これはすごく面白いですし、とても便利な診断法だと思います、私も早速取り入れたいと思います。

  今まで何気なく見ていた人の顔も観察するように見てしまうかもしれません。

 

  新開先生は、顔の治療をするときに眉間にしわがある人、眉間が硬い人には特別な注意が必要だと言います。

  何故ならその人たちは日頃からかなりのストレスをため込んでいる人が多いそうです。

  治療後さりげなく話を聞き出すように誘導すると、突然泣き出してしまう人もいるようで、

  溜めているものを全部はき出すかのように話していくそうです。

  帰る時には来られた時とはまったく違う、すごくいい笑顔になって帰られるそうです。

  その時「この仕事をやっていて良かったな」と思うそうです。

  治療とは鍼を打ったり、お灸をしたり、マッサージで身体をほぐしたりで終わりではないんだと言うことに気づきました。

 

  セルフケアの話では、患者さんに自分で押してもらう注意点として、やさしく、ゆっくり、息を吐きながら、

  左右同時に3~5秒ぐらい押さえ、3~5秒ぐらいでゆっくり戻す押さえかたコツを話され、

  顔にある代表的なツボをみんなで押さえながら、午前の部は終了しました。

                                                (記:事業部部長 森下)

 

≪午後の部≫・・・・・・学術研修会(対象:有資格者及び専門学校学生)(13:30~15:20)

 ●「自律神経の乱れと不調について考える」

  ・講師: 新開弘枝 先生

  午後からは有資格者及び専門学校学生を対象とした内容で、午前に引き続き、

  新開弘枝先生に「自律神経の乱れと不調について考える」と題して講演をして頂きました。
 

  新開先生はサロンに、VOCE(ボウ―チエ)と名付けました。イタリア語で「声」という意味だそうです。

  「声」というのをとても大事にされている先生で、患者さんの直接の声を聞くのは当然ですけど、

  身体の声、声なき声を聞く、表情筋を触るだけで、心の声に触れることが出来るそうです。


  新開先生がサロンで行っている治療で「クレーパック」というのを紹介して頂きました。
  クレーというフランスの岩石を細かく砕いてペースト状にしたものを背中に塗り、老廃物などを吸い出してしまうものです。

  サイやゾウなどの野生動物が沼地に行き泥水を身体に塗っている光景を見ることがありますが、

  彼らは泥を塗ることで本能的に自分の弱いところを治療しているそうです。

  クレーには偶然にも五色の種類があって、新開先生は五行説に合わせて使い分けているそうです。

  今回は自律神経の乱れと不調というテーマですけど、自律神経が乱れると身体には様々な症状が現れますが、

  「WHO鍼灸適応症の症状」とほとんど一致しますので自律神経の治療には鍼灸がとても有効であると言うことになります。

  先生は自律神経の患者さんに対しては治療と言うよりも、リラックスして頂くことを最優先に考えています。

  先生と話をすることで癒やされ元気が出る患者さんには、話をすることが最も有効な治療になります。

  鍼灸と言えば、痛い・怖い・熱い・跡が残る、と言うマイナスのイメージがあると思いますが、

  先生の治療は“身体の奥からゆるむ感覚”また“温泉に入った後のような感覚”を鍼と灸の組合せでリラクゼーションのような、

  癒し的な鍼灸治療を目指しています。個別の症状を何とかしたいと思いがちですけど、

  先生は身体全体をリラックスさせてあげることが自律神経の治療には一番大事なことであると言われます。

 

  今回の実技ではしませんでしたが、いつもは最初にクレーパックをして、身体の中の不要物を全部出した後、

  腎兪に鍼をして気を補うと言うのが治療の流れだそうです。

  消毒の際にも綿花を暖めておくそうで、患者さんに冷やっとさせないためで、

  さらに女性に対してはアロマの殺菌作用のあるものを消毒として使い、しみることのないようにしているそうです。

  女性の鍼灸師ならではの気遣いですけど、こうした少しの心がけが患者さんとの信頼関係を作るのに大切だなと思いました。

  次に「筒灸」といって竹の筒に灸頭鍼用のもぐさを詰め、両方から火を付けると、丁度いい熱さになり、背中、ふくらはぎ、

  足の裏などに圧をかけながら転がすようにローリングさせたり、竹筒を立ててツボを軽く叩くタッピングなどを行うと、

  あたたかい刺激でとても気持ちがよく、まさに温泉に入った後のような感覚になります。

  新開先生の講演を聞かさせて頂き、自律神経の治療に対する考え方がかなり変わりました、身体をリラックスさせることで、

  心まで癒すことが出来る、リラックスしてもらうための鍼灸、今回は多くのことを学ばせて頂きました。

​                                                (記:事業部部長 森下)

 

 

一般講演会 を開催しました。 (6月18 日) 事業部:佐藤 久剛    川口 真実

第1部講演は、特定非営利活動法人 食べて語ろう会 理事長の中本忠子 先生による『子供の居場所』

中本先生は、江田島生まれの83歳。PTA 役員をされていた46歳の時に保護司になっ てから人生が一変しました。

中本さんが担当したシンナー中毒の子どもの言葉『(シンナーを吸う と)腹が減ったのを忘れられる』

この日から中本さんはこの子供のためにご飯をつくるようになり、同じ境遇の子が集まるようになり、

行き場のない子ども達のために居場所を提供するようになったのです。

以降、現在まで無償で(全国に食事を提供する施設はありますが、全くの無償というのは珍しいそうです。)

子どもたちに食事を作り、今でも1日に20食から30食、1 ヶ月では約千 食になるそうです。

1日に研ぐお米の量は約4升、正直身体が辛いと感じることもあるそうですが、辞めようと思ったことはなく、

この活動に批判する人がいても、色んな意見があって当たり前、反対意見や逆風が吹くたびに、

逆に燃えたと話される姿が印象的でした。

『お腹がいっぱいになると、子どもたちは満足してイライラしなくなり、キレないし犯罪もしなくなる』

平成のこの時代 にご飯が満足に食べられない子がいる。それは単に経済状況だけでなく、家庭環境、親のアルコー ル、薬物、ギャンブルなどの依存症も関与している。その親たちももまた、幼いころ複雑な家庭環 境であったり、満足に養育してもらえなかった被害者であることが多く、こうした流れは負の連鎖だという。負の連鎖はどこかで断ち切らないといけない、

よその子どもだからといってほっとけな いとの思いで活動を続けてこられました。

身体が辛くても、元気で活動できるのは、自分のためではなく人のためだから。

【聴講者からの質問と回答】

Q1『(非行歴のある)子ども達と接する時に、怖かったことはなかったですか。』

A1 『そのようなことは、今までありませんでした。親身になって話を聞き、お世話をしていると、 自然と信頼関係ができ、

   親御さんからも感謝されました。』

Q2『不登校で学校に行ってない子どもに大学生が学習支援を行っているとのことですが、大学生の個人的な活動ですか。

  それとも食べて語ろう会の事業でしょうか。』

A2 『食べて語ろう会の事業として行っています。』
 
中本先生のお話の間、涙をこらえて聴き入るお客さまも多く、中本先生と食べて語ろう会の活動に共鳴を受け趣旨に賛同される方もおられました。私たちも鍼灸マッサージ師として、社会の宝で ある子どもたちの健全な育ちのために出来ることがあると思い、小さな活動から始めることができればと思いました。

第2部講演は、呉地区鍼灸師会副会長、向田鍼灸院院長の向田淳子先生による『簡単にできる 養生法 五か条』でした。

普段の生活をほんの少し工夫する だけでも養生となる、気楽にお金をかけずに誰にでもできる方法をお話していただきました。

・ご飯はよく噛む。脳の刺激になり、認知症の予防となるので意識した方が良い。早く食べる人 は食べ過ぎの傾向にある。

 お腹が満たされたと感じるのは食事をして20分経ってから。ゆっくり と噛んで食べましょう。

・ご飯を食べたら家の周りを10分位歩こう。食後に歩くと脂肪が取れやすく、食前に運動し て、

  食事で良質なたんぱく質を撮ると、筋肉がつきますよ。

・食を通じて心をつなごう。緑茶を飲みながらのおしゃべり。今流行りの女子会は認知症予防に良い。

 沈黙は猛毒。おしゃべりは百薬の長。楽しくおしゃべりをして脳の活性化をしよう。

・お風呂の後は水滴を軽くふきながらの、ながら乾布摩擦。気管が弱い人は皮膚を鍛えると喉が 強くなる。

 あくまで身体をふく延長で行う。冬にこれをしっかりすると風邪をひかない

・冬のお風呂は胸までつからない。風呂につかるのは腰くらいまで。胸はもともと熱があるところ、

 胸までつかると汗が出る ⇒ 身体が冷えやすくなる。風呂は体力を使うので、冬は汗をかかない ような入り方をし、

 体力の落ちている夜遅くには入らない。早い時間に入る。
 
・身体の悪い人は人の悪口を言え。(言わずに身体を悪くする人が多い。)

 風呂に入るな(体力使う。風呂に入らず死ぬ人はいないが、風呂に入って死ぬ人はいる。

 体力を使うので、治るもんも治らなくなる)仕事を休め。
 
・寝る時は腹式呼吸で。難しく考えずに、下腹を膨らませる。そうすると気のめぐりが良くなる。

 気がしっかりしてくる。内臓を鍛えるのは呼吸法しかなく、しかもタダで出来る。寝たついでにや れば良い。
 
・長生きをしようというツボ 松尾芭蕉がすえたという、『足三里』は有名ですね。

 ここにお灸をすえると長生きが出来ます。元気 のツボ、長寿のツボ。山登りをする人はどんどん歩けるようになります。
 
・耳を引っ張ると腎臓が大きくなると言われている。

 今引っ張ったからと言って大きくなるわけではなく、毎日続けることが大事。
 
・ストレスに弱い人は、手を軽く握って中指があたるところ『労宮 ろうきゅう 』というツボ。


・高齢社会は転ぶのが怖い。ケガをするとそのまま寝たきりのケースが多い。歩くと血行・循環が 良くなる。

 踵から足を下ろすようにして歩くと転倒しにくい。一日 2000~3000 歩で良い。(1000 歩=約 10 分)
 
・生きる覚悟を持つ。ピンピンコロリは難しい。お迎えが来るまでは死ぬことが出来ない。

 人間は一人ではない、周りの力は大きい。
 
・鍼・灸は肩こり、腰痛など、痛みだけを治すのではありません。心のケアも鍼灸で出来ます。

 養生・長生きの出来る施術が出来ます。今は被災地にも赴いて鍼灸のボランティアもしています。

 スポーツ選手や芸能人も鍼灸で身体を整えている人が多くいます。鍼灸はその病気を消す、

 治すものというより、症状を改善させるものです。症状が軽くなる人が多いです。
 
【聴講者の質問・回答】

Q1『私の自宅は古く、急な階段もある。冬は寒いし、広いところに一人で住みたくない、現在はマ ンションに住んでいるが、

  近所づきあいも出来るし、自宅には帰りたくない』

A1『湿気の多い日本の気候には、日本の家屋が良いです。今は気密性を求めるので、便利な反面、 アレルギー等、

  新たな病が出てきました。昔は木枠の窓、木の風呂桶、木に触れていたから、花粉症・アレルギーなかったのではないか。

  昔の家には段差があって、つまづかないように用心もしたし、台所は土間にあり、昔の人は足腰も強かった。

  今は絨毯程度の段差にさえつまづく人が多い。自分に負荷をかけるのも一つの手だと思いますが、近所づきあいの減った今、  若いうちは良いが年を取ったら誰かお話をできる人が近所にいた方が良いので、マンションでも良いのではないでしょうか。
 
Q 2『13 年前にギランバレー症候群を患い、後遺症に苦しんでいますが、鍼灸で治りますか。』

A 2『鍼灸は病気そのものが治る、消えるというのではなく、症状が軽くなったり、改善することが 多いです。

   個人差もあるので、やってみないとわかりませんが、一度試されたら良いと思いま す。』

 

Q 3『朝・昼・夜と食事、アルコールなど摂って元気だが、ここ半年はお米を食べていないがどうで しょうか。 』

A3 『若い人には、お米も食べた方が良いと答えますが、ある程度の年でそれで元気ならそれで通すのも良いのではないでしょう

   か。だけど、せっかくご飯があるのだから食べられたら良いと思 いますが・・・。

   食べる時はしっかり噛んで唾液がしっかり出るようになると殺菌効果もあ り、長生きにつながります。』   

 

向田先生の講演は、日頃、鍼灸や東洋医学、養生法に縁が遠い人にも大変わかりやすく、親しみの持てる内容でした。

心あたりがあるところが多く、早速今日から生活に取り入れましょう。
 
両先生方、素晴らしい、実りの多い講演をありがとうございました。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  • Facebook Social Icon
事務局

  〒735-0007

広島県安芸郡府中町石井城1丁目5−29

当サイトをご覧いただくため、Firefox, Internet Explorer, Microsoft Edge 最新版ブラウザ環境を推奨しております。
 

※推奨環境下のご利用でも、OSとブラウザの組み合わせ、ブラウザの設定状況によっては表示に不具合が起こる可能性がございます。

 予めご了承くださいますようお願いいたします。